友達の定義
ある日、親から届いたメッセージ
いやぁ、さすがにビックリ。いつから気づいてたのやら。
やはり親にはバレるものだ。へそくりも、タバコも、エッチな本も。
バレなかった試しがないのだ。親には何も包み隠さず素直に話をしようと改めて決意させられた。
親の話はまたやるとして、
友達。
1人でいる時間が増え、悩むようになった単語の1つ。友達。
友達の定義はとても難しい。
どこまでいけば友達なのか分からない。
そもそも友達ってなんだ。
こんな答えのない単語に永遠と考えを巡らしていた。
話をすることがある人が友達なのか。一緒に遊ぶことがある人が友達なのか。または自分の考えを理解している人が友達なのか。ノートの写メやコピーをくれる、あげれる人が友達なのか。
分からない。
もちろん辞典などを開けば友達という単語の説明をしてくれるだろうが、結局のところ友達とは自分の感覚であろう。
辞典では友達と定義されても、自分の感覚として友達ではないこともあるだろうし、また逆もしかりだ。
私の中で友達という単語はとても曖昧、不思議な単語だった。
しかし最近、ワタシの中で腑に落ちる答えのようなものを見つけた。
それは
もし自分が結婚式を挙げる場合、呼ぶ人間と呼ばない人間だ。
まず、お前が結婚できるわけねぇだろ!社会不適合者が!と思うかもしれないが、そこは一旦置いておいて
この考えはとても腑に落ちる考えなのだ。
結婚式はめんどくさいことやお金のかかることだ。
祝儀、先約、身なりなど、当日までにやってもらうこともあるし、結婚式のための余興など当日にやってもらうこともある。
これは相当めんどくさい。
しかもお金を払ったうえでやってもらわなければならない。
そんな面倒なことやお金のかかることをやってもらわなければならない。
そんなことを頼めるのは、エキストラか、それこそ友達ぐらいだろう。
迷惑かもしれないがお願いします。
といった感じだ。
自分が迷惑をかけられても気にしない人。
迷惑をかけてでも一緒にいたいと思える人。
そんな関係が友達だろう。
何十枚ものノートの写メや唐突な呼びだしなどを気軽に言える、言われる。
そんな関係だろう。
家族や恋人にも同じようなことが言えるが、友達との差別化を図るならば迷惑の度合いだ。
人生をかける迷惑を許容してもらうのが家族や恋人で、それ以下なら友達といった感じだ。
迷惑かもしれないが一緒にいてくれ、迷惑だが君のためなら構わない。
迷惑をかけ、かけられる。
そんな関係が、友達という単語の意義だとそう思う。
やっぱこれ変だわ。
いやなんか重いな。てかなんかちげぇわ。
文にするとよくわかったわ。やっぱちげぇわ。
頭ん中やとこれやなぁ!みたいな感じやったけど。
やっぱ。ちげぇわ。
なんやねん友達の定義って。
めんどくさ。
一緒におって楽しい奴が友達だわ。
定義とかいらんだろ。
レポートかけんくせに、こんな駄文はスラスラかけたわ。
まぁとりあえず、迷惑かもしれませんがテスト範囲の写メお願いします。
ワタシに迷惑をかけられても気にしない優しい友達の方々へ。